・ 心身の不調の原因は神経にあり!?
・ 神経の仕組み
・ 命をつなぐ生命線
・ 「神経の老化」が引き起こす様々な症状。
私達の体に流れている血管は全身に栄養や酸素を運び、健康の維持に大きく貢献しています。
一転して血液が汚れれば、あらゆる病気に繋がるリスクを抱え込むことになります。
「血液の汚れは万病の元」と言われるほど、その影響は大きいのです。
そして、神経も血管と同じように全身に張り巡らされ、重要な働きをしています。
人間の動作や思考、心まにまで神経の働きは関わっているのです。
例えば、「頭が痛い」「肩が上がらない」「体が思うように動かない」という悩みを抱えている人もいらっしゃることでしょう。
これらの原因、実は「神経の老化」にあるのです。
「気持ちは若いけど、体がついていかない」と言う人も神経が老化している証拠です。
神経を若く保つことも、健康の維持には欠かせません。
私達の体通っている神経は非常に重要な働きを担っていて、生命線とも言える程
その影響は大きく、体中に張り巡らされています。
脳は神経に電気信号を発していて、神経を通して、内臓や筋肉に電気が送られています。
私達の体は痛みやかゆみ、温度、喉の渇きやバランスなど20以上もの感覚を認知できると言われています。
感覚を感じとる事は神経の働きに大きく依存していて、五感も神経を通らないと脳に伝わりません。
神経は、大きく分けると中枢神経と末梢神経に分けられます。
中枢神経は脳と脊髄を指し、体の各部分に指令を出しています。
末梢神経は、脳や脊髄と体をつなぐ神経のことで、指令や情報を伝える役割を果たしています。
自律神経も末梢神経に含まれます。
脳がいくら「動け!」と指令を出しても、脳と体をつなぐ神経が老化していれば、体には上手く伝わりません。
末梢神経は、大事な指令や情報を届ける生命線。これをいかに若く保つかが明暗を分けます。
人間の体に張り巡らされた神経の長さは、なんと72kmにもなるそうです。
そして、神経を通る電気信号は時速400kmもの速さで行き来しています。
超高速で、複雑な働きをしている神経。人間は生物の中で最も神経が発達していると言われています。
神経の働きの善し悪しが人間の活動を左右しているといっても過言ではありません。
この神経が老化すると、体に様々な不調が表れます。
頭痛、ひざ痛、肩こり、腰痛、首痛、高血圧、糖尿病、しびれ、むくみ、ふるえ、
便秘、頻尿、更年期障害、めまい、老眼、眼精疲労、冷え性、生理痛、
認知症、うつ病、イライラ、不安など
こんなにたくさんの病気の元となる神経の老化は、やはり無視できません。
その他にも、神経の老化は日常生活レベルでも支障が出て、病気の原因を作り出します。
体のあちこちに痛みが生じたり、体が思うように動かなくなるため、意欲も低下して
運動するのも億劫になってしまいます。
高齢になると、一日中家の中でじっと動かない方もいます。
体を動かさないと体力も活力も低下するので、生活習慣病の予防が困難になってきます。
ご存知の通り、生活習慣病の予防や改善には運動することは欠かせません。
神経が老化してしまうと、なかなか運動できないため、さらに神経の老化が進んで
動脈硬化や脳梗塞、糖尿病、高血圧、肥満など様々な深刻な病気にかかりやすくなってしまいます。
神経の老化が多くの病気の原因となるならば、神経を若返らせれば病気を遠ざけることができ、病気の手前の不調も改善できます。
何となく調子が良くない・・・そんな症状も神経の老化が原因かもしれません。
神経の役割や仕組みは、知れば知るほど興味深い世界です。
感覚器官と密接に関わっているので、変化の善し悪しもすぐに体感することができます。
次回はさらに詳しいお話をしますので、お楽しみに。
山本 和佳
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