【一般無料】熱中症は人間だけではない(どうぶつの声)


・フライパンの上を歩かされる

・タイムリミットは6分

・異常気象を起こす一番の原因とは

・すべては日々の行動から始まっている

毎日の様に猛暑が脅威を振るっていますが、皆様どうか体調にお氣をつけください。
関東では暑さの峠は越えたと言われていますが、まだ油断は出来ず、西日本においてはまだまだ厳しい暑さが続きます。

24日の総務省消防庁の発表によると、7月16~22日の一週間に搬送された熱中症患者が全国で2万2647人にものぼりました。
1週間の搬送人数としては2008年の調査開始以降、過去最多を記録。
前週(9~15日)比では2.3倍にも増えました。
しかも、その搬送患者のうち、死者は過去最多の65人も出ました。
今までにないこの異常な暑さは、私たちの命を脅かすほど危険なものとなっています。
消防庁は「異常な暑さとなっているため、小まめな水分補給や休憩をより一層心がけてほしい」と呼び掛けています。

しかし、これは何も人間だけに限ったことではありません。

人間に飼われているどうぶつ達にとっても非常に危険な状態が続いているということです。
私はどうぶつを「ペット」として買うことも、飼うことも反対の姿勢をとっていますが(深い意味で)、せめて今、どうぶつと共に暮らしている人は、もっと真面目に彼らの立場に立って、思いやってほしいと強く思います。

朝や昼間に犬の散歩をしている人。
流石に最近は少なくなってきていますが、それでもまだ、その様な無神経な人間を見かけます。
日が昇り、午前中早くからアスファルトは熱氣を帯びだします。
今の時期だと午前10時頃にもなると、アスファルトは素足では歩けない状態まで熱せられます。
だいたい45℃ぐらいからは素足で歩くと低温火傷の危険性が出てきます。
午後13時の日なたのアスファルトは55~60℃以上になり、ここまでくると3秒も手を当てられません。

以下は6月下旬、まだ猛暑とは言えない時期ですが、午後13時の各場所の温度を計ったデーターがあります。

土:37.8度
タイル:39.6度
マンホール:42.4度
アスファルト:54.2度

これは何度も言うように6月の温度です。
7月に入ってからの異常な暑さの中、もっと数字は上がっているかと思われます。
何が言いたいのかというと、夏のアスファルトは大変危険な凶器であると言う事。
マンホールが熱くなるのはイメージがわくと思いますが、アスファルトとなると、途端に想像力が欠落して、平氣で犬を歩かせる人がいます。

人間にとってアスファルトは靴を履いて歩く所なので、そもそも危険な認識が薄く、しかし、マンホールというものは、私達の経験では素手で触ることが多かったかと思います。
だからマンホールは熱くて危険だと認識が出来ている。
陽の明るいうちに犬を散歩させている人は想像力欠乏症であり、頭で考えてもわからないのであれば、自分も裸足で一緒に歩いてみればいいと思います。

犬は常に素足。
この時期の散歩は熱したフライパンの上を無理やり歩かされているようなもの。
そういう人を見かけたら、勇氣をもって注意してあげることも必要かもしれません。
そんな時は、人に向かって言うとキツくなり、もめ事の原因にもなりかねませんので、私は犬に対して「暑いのに大変だね。足大丈夫?」などと話しかけます。
少しでも氣付いてくれるきっかけになればと思ってはいるのですが。

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先日のニュースで興味深い試みをしている企業がありました。
ある大型パチンコチェーン店の駐車場にて、何やらハンマーを持ちながら、一台一台の車の中を覗き込んでいるおじさん方。
一見怪しいのですが、これ実は非常に大切な試みで、この方々は、車内に子どもやペットが取り残されていないかをチェックしに回っていたのです。
毎年夏になると、車内に取り残された子どもが熱中症で亡くなる事故が起こります。
ほんの少しだけ、10分だけ、が命取りになる事を未だにわかっていない残念な大人が多すぎます。
この方々は、もし車内に人やどうぶつが取り残されていた場合、緊急時には窓ガラスを割って救出する為に、ハンマーを持ち歩いています。

そもそも各自が当たり前に氣付かないといけない事なので、こんな仕事が生まれる自体おかしいのですが、しかしながら必要な事なのかもしれません。
現に先日、チワワ6匹を連れて東北旅行に車で出かけた女性が、犬達を車内に置いて観光に回ったそうです。
そして車に戻ってきたら6匹みんな熱中症で亡くなっていたとう事故(もはや事件)がありました。
その女性は「少しの時間だから大丈夫」と思っていたそうです。
自分はエンジンをかけてクーラーガンガンの車内にしかいないから、エンジンを切ったあとの車内の事が想像できないのでしょうね。

この時期、エンジンを切った後の車内の温度は一氣に上昇し、最終的には55度を超えていきます。
この温度の危険性をわかりやすく言うと、例えば、ペットボトルだとボコボコにへこみだしたり、100円ライターやスプレー缶には亀裂が入り、最終的には破裂、クレヨンは全ての色が溶けてドロドロになります。
こんな状態の中に生きものがいれば、どうなるかは想像できますよね。

そしてこれらが始まり出すのはエンジンを切ってからわずか「6分後」です。
ほんの少しが命取りとなります。
子どもやどうぶつを置き去りに出来る人は、「ほんの少しなら死ぬような苦しい思いも耐えてくれるだろう」という潜在的な残酷性を持ち合わせている人です。

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そういう人を見かけたら、現場に出くわしたら、自分ならどうするか。
常にこんな事を考えておかないといけない嫌な社会になってしまいました。

そしてこの異常氣象は人間だけの問題ではなく、この地球に住むすべての生きものの未来に、深く重い影を落としています。

世界各地では、アメリカで連日の50度超えを記録。
山火事のニュースがよく流れていますが、この高温で自然発火してしまう程危険だと言う事、これはもはや自然からの警告です。
北極圏でも30度超えを記録。
北極の温暖化は以前より深刻な問題となっていますが、30度を超える日が来るとは…。

氷が溶けて生き場を失ったり、餌であるアザラシがいなくなりガリガリに痩せて餓死するホッキョクグマの写真を近年当たり前の様に目にします。
ホッキョクグマは長距離を泳げません。
氷の上に取り残された彼らは、最後溺れ死ぬしかないのです。

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年々激しくなる狂氣的な猛暑、歯止めの効かない温暖化。
このままでは地球自体が先ほどの車内と同じ状態になってしまいます。

私達にこれを止めることは出来るのでしょうか。
というのは、これらの結果は全て「人災」だからです。
私たち人間の仕業で、地球に異変が起きているのであれば、人間が後始末に取り掛かるしか残された道はないと思います。
私達人間は非常に未熟で、治し方のわからないものを壊し続けてきました。

しかし、だからこそ諦めたり開き直らずに、今から出来ることを素直に取り組むことが唯一の償いであり、自らの運氣を上げる最終手段であると思います。

誰もが出来る地球への最高の恩返し。

それは「肉をやめる事」です。

「地球温暖化で見逃されている一大要因は畜産にあり」

国連食糧農業機関(FAO)は、人為的メタンガス排出のうち37%以上は家畜に利用されるどうぶつに起因すると見ています。
これはジェット機や車の排出率よりもはるかに多く、温暖化原因の第一位なのです。
FAOは、畜産どうぶつの消化器のメタン発酵(ゲップ)や糞尿によって、1億300万トン、CO2換算で23億6900万トンのメタンガスがどうぶつから排出されているとしています。

牛から排出される、一日に100〜200リットルと言われるゲップ(メタンガス)はCO2の21倍もの強力な温暖化効果があります。

「地球温暖化を引き起こす温室効果ガスを抑え、地球環境をより正常な状態に戻すためには、人類が肉を食べる事をやめる必要がある」

これはWHO、FAO、世界の大学の論文でも以前から発表されている事で、知らないのは日本人くらいではないでしょうか。

米科学アカデミー紀要に掲載された論文によると、このまま人類が肉食をやめない限りは、2050年には畜産の影響だけで、氣候変動や動植物の生息地の破壊が壊滅的状態に陥ると言われています。

1キロの肉を食べるのを止める事は、車で約1万3000キロを走行した時とほぼ同量の排出ガスを抑制できる事に繋がります。

ちなみに日本人は1日に平均125グラムの肉を食べています。

一か月で3750グラム。
一年で45.6キロ。
五年で228キロ。
十年で450キロ。
三十年で1トンを超えます。

これを人間に換算したら、一生のうちで何人の人間を食べることになるのでしょう。
一か月目は新生児、一年後には大人一人分くらいの肉を食べている計算となります。
我々の同胞である哺乳類(牛、豚、馬、羊、犬)の肉を食べると言う事は、そういう事なのです。

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肉という漢字は「内」の中に「人」が入っています。
自分の中に人が入る事、すなわち「共喰い」の事を肉というのです。

同じ哺乳類を喰う事は共喰いです。
健康になるはずがないし、肉体的にも精神的にも病氣になります。

地球の発熱ともいえるこの異常氣象。
これは地球の熱中症です。

そしてその最大の原因は「肉食」にあることをもっと真面目に知ってください。

しかしながら毎日ニュースで流れるのは、いかに熱中症対策するかという論議だけで、誰も自分の事を振り返ろうとしません。

みんな原因が「どこにあるのか」を追求します。
「どこ」と考える人の矛先は、自分ではなく他者です。
だから答えが見つからないのです。
「どこ」ではなく、「何に」あるのかを考えない限り、矛先は自分に向けられません。

「自分の何に原因があるのか」

「生活習慣の何がそうさせているのか」

言葉を変えるだけで視点が変わります。

もう一度言います。
今起きている異常氣象、環境破壊は100%人災です。
日々の私達一人一人の行動が直接の原因です。
であれば、毎日の生活習慣の中に改善しないといけない事があるのです。
その最たるものが肉食なのです。

暑い暑いと嘆く前に、今日の肉をやめてみる。

大人達がこんな簡単なことも出来ないようであれば、未来の子ども達にこの地球をまともな状態で残すことは出来ないでしょう。

犬の散歩の話から温暖化まで、話は膨らみましたが、言いたいことは一つです。

もっと想像力と知識を持って日々を生き、思い遣りと先見の明を持って今日からの行動を一つでも変えてみること。

肉をやめることは、どうぶつも地球も救う事に繋がります。
そして自分自身も。

小田奈々


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