【一般無料】イルカ追い込み漁が本当に追い込んでいるもの(どうぶつの声)


・繋いで飼うか放し飼いか?

・入り江に隠された蛮行

・アイヌは知っていた

・そんな事言ってたら生活できないじゃない…

(以下ヤフーニュースから抜粋)
「湾内でクジラ放し飼いへ 学術研究と観光で太地町」
3/7(水) 16:46配信
【小型鯨類の放し飼いに向け、町が来年度に仕切り網を設置する予定の森浦湾(6日、和歌山県太地町で)】
「和歌山県太地町は6日、森浦湾での小型鯨類の放し飼いに向け、2018年度に湾内に浮き桟橋のような遊歩道を兼ねた仕切り網を設置する工事に取り組む計画を発表した。町は、事業費1億9500万円を盛り込んだ一般会計当初予算案を12日開会予定の町議会3月定例会に提案する。

 同町では、森浦湾をクジラの学術研究や観光振興に活用することを計画。これまで周辺整備や環境調査などの準備に取り組んでおり、新年度は湾の一部を区切るため、総延長約380メートルの仕切り網を設置する。

 同町では現在、町立くじらの博物館などがバンドウイルカやハナゴンドウなど68頭をいけす内で飼育しているが、仕切り網完成後は、適性を見ながら湾内で放し飼いにする予定で、近くを泳ぐ小型鯨類を海上遊歩道から見ることができるようになる。県の許可が下りれば今夏から工事を始め、来年3月の完成を目指すという。

 記者会見で三軒一高町長は「『クジラの学術研究都市をつくる』という30年計画を立てて取り組んでおり、現在中期に入り、当初計画した以上にスムーズに進んでいると考えている。仕切り網を設置することになれば、クジラが湾内を自由に泳ぎ、海岸のすぐ近くまで近づいて来る姿を見ることができるので、計画がさらに皆さんに分かりやすいのではないか」と話した。」
(以上抜粋終了)

このニュースに対しての私の個人的な感想は
「今まで繋いで飼っていたけれど、少し檻を広げて放し飼いにしました。今までと変わらず研究材料として扱い、最後は殺すか売るか食べるか。商業用の金儲けの道具として扱う事には何ら変わりありません」と言っているだけですね。

かつて世界中で物議を醸した映画「ザ・コーヴ」。

これは和歌山の太地町で行われている「イルカ追い込み漁」をドキュメントで摂り降ろした作品として、その凄惨ともいえる残酷な漁の姿が世界に向けて発信されたものです。

イルカ追い込み漁は、捕鯨の手法の一つで、イルカとクジラを対象とした追い込み漁の事を言います。
ボートと魚網で追い込み、大海に至る抜け道を塞ぎ、入り江や浜辺に追い込んで捕獲するやり方です。
海の中で金具を使い、金属音を響かせる事で、イルカの聴覚や三半規管を狂わせ、判断能力を失ったところで大きな網を使い、入り江に追い込みます。

これはイルカが音に敏感で、超音波や音でコミュニケーションを取って生活していることを逆手に取ったやり方です。

これらのイルカはいったん入り江に閉じ込められ、その後「ショービジネス用」「輸出用」「食用」と分別されそれぞれ売られていきます。

①食用のイルカはその場で生きたまま解体される

イルカは殺された後、食肉として近隣スーパーへ「クジラ肉」として売られます。
イルカ肉というよりクジラ肉と言ったほうが抵抗なく売れるからです。

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②ショービジネスに使われる

生け捕りにされたイルカで若く元氣なものは水族館に売られていきます。
そこから始まる囚人のような監禁と調教の日々。

イルカは一日に65キロから80キロ泳ぐと言われています。
これは東京駅から埼玉の熊谷あたりまで、千葉から横浜に行くくらいの距離です。

泳ぐ速度は時速50キロ。

一日の行動範囲は100平方キロメートル以上。

海深く潜る習性もあり、100mから600m以上潜って餌を摂ることもあります。

イルカはアイヌ語で「レプンカムイ(沖の神)」と呼ばれています。
本来日本人の中ではイルカはとても神聖な生きものであったことがわかります。

諸外国でも海の神になぞらえた呼び名を多く持つイルカ。
溺れた人間を助けたり、見えないものを察知する能力に長けていたり、人間が到底及ばない神秘の力を持ち合わせています。

彼らを小さな水槽に閉じ込めて、芸をさせ、成功したら餌を与える。
人間がしている事はイルカの調教ではなく「神への冒涜」です。

水族館とイルカショーは即刻廃止するべき愚行なのです。

2015年5月、世界動物園水族館協会(WAZA)は日本動物園水族館協会(JAZA)に対して、太地町イルカの入手を禁止。
この決定が太地町にとどまらず全世界のイルカビジネスを見直すきっかけになる事を願っています。

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③生物兵器として輸出される

太地町で活け取りにされたイルカは「太地町立くじらの博物館」で調教された後、太地町開発公社(理事長:三軒一高町長)などを通して積極的に海外に輸出されています。

表向き水族館用との説明がされていますが、これは非常にきな臭く、軍事用の可能性が非常に高いのです。

2014年3月のノーボスチ通信によると、ロシアに編入されたクリミアでは、ウクライナ海軍所属の「軍用イルカ」がロシア海軍に仕えることになったと伝えています。

なお、イルカの軍用利用の発端はアメリカです。

湾岸戦争やイラク戦争のときにアメリカがイルカに兵器を搭載し、敵軍に向かわせたことが始まりのようです。
イルカに自爆テロを強要させるプロジェクト…許せるものではありません。

太地町のイルカは、2013年にウクライナへ20頭が輸出されています。

先述にあったように、日本動物園水族館協会(JAZA)は太地町イルカを購入しないことを決定したため、国内でのイルカ生体の最終購入は表向きほとんどなくなりましたがその分イルカは海外輸出が増えました。

太地町のイルカの輸出先は中国・韓国・ロシア・ウクライナなどですが、現在中国、韓国が一番多いです。
一体イルカを何に利用しているのか、彼らの命は日本初世界へと深い闇の中に消えているのが現実です。

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イルカやクジラ漁を日本の伝統という意見も見られますが、以上の様な販売・流通目的の漁業は伝統ではなく商業です。
「太地町の追い込み漁」すなわち「燃料で走る船を使い金属管を叩く音で追い込むイルカの追い込み漁」は、1969 年に設立された「太地町立くじらの博物館」に展示するために始まったものです。
太地町イルカ追い込み漁の実態は、その手法も目的も伝統文化ではなく、伝統文化を口実とした単なる商業捕鯨であり、日本の伝統文化として守る価値は全く値しません。

漁の正当性主張においても、国際理解も全く得られていないにも関わらず、国内の政治力により国内法上合法化し、警察と海保によって守られながら、実態をコソコソ隠した上で行われています。
この立ち入り禁止の看板の奥で行われている血の惨劇。

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殺し方や数の問題ではありません。
今までしてきたからいい、歴史がある無いの問題でもありません。
どうぶつ達には彼らの世界があり、本来人間との関わりのない国で生きてきたにも関わらず、人間が土足で彼らの国へ侵入し、皆殺しにしている現実が許せないのです。
理不尽で不自然な事は、相手が人間であろうがどうぶつであろうが、これは正すべき問題であり、見過ごしてはいけないのです。

「イルカ漁を否定したらそれで生計を立てている人はどうするんだ」
「イルカ漁が無くなったら漁師さんは生活できないじゃない」

この意見は本当によく聞かされますが、では。
「人身売買を仕事にしていた人は人身売買が無くなったら生活できないから困るのか」
「武器商人の生計の為に戦争は無くなってはいけないのか」

そもそも、その仕事が世の中にとって必要かを考えたことはありますか?
仕事とは「自然の摂理に沿って善を流通させ、その恩恵によって自分も生かされていく」ものであるべきではないでしょうか。

逆に「それがあるから世の中が悪くなる仕事」というのはごまんとあります。
その人の生計を心配する前に「世の中から無くさなければいけない仕事」もあると言う事を真摯に考えるべきです。
自然の摂理と生命観から見てイルカ漁は一日も早く無くなるべき日本の恥だと認識しましょう。

小田奈々


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