【一般無料】春を告げる山菜の栄養(健康基礎講座)


・ 春に苦味のある山菜を食べる意味。

・ この季節だからこそ食べる、納得の栄養成分。

・ 昔は○○や○○○の時にも食べられていた。

・ 意外な環境!?でも元気な山菜。

長い冬が終わり、春らしい日が続いています。

この季節は山菜が美味しくいただけるので、楽しみにしている人も多いことでしょう。

そもそも山菜とは、山に自生している食用に適した植物の総称です。
山菜を食べる習慣は縄文時代に始まったと言われています。

春の訪れを詠う百人一首の歌にも山菜が登場します。

「君がため 春の野に出て 若菜摘む わが衣手に 雪は降りつつ」(光孝天皇)

山菜独特の苦味は、子どもには苦手かもしれませんが、大人になるにつれ美味しいと感じるようになり、
特に天ぷらや炊き込みご飯として食べるのが人気です。

この苦味は植物性アルカロイドによるものです。
植物性アルカロイドはデトックス作用に優れていて、春先に山菜を食べることで
冬の間に溜め込んだ脂肪や老廃物を出してくれる、というようにとても理にかなっているのです。

では、よく食べられている山菜の栄養についてご紹介します。

◇ふきのとう

春の訪れを真っ先につげてくれるふきのとうは「春の使者」とも呼ばれます。
独特の苦味があり、冬眠から目覚めた熊が一番初めに食べると言われています。

苦味にはフキノール酸、フェノール、アルカロイドなどのポリフェノール類が多く含まれ、
胃を丈夫にします。

フキノール酸は血中のヒスタミンを減らし、花粉症の予防や咳止めに効果があると言われ、
ケンフェノールが発がん物質を除去し、アルカロイドがだるさや疲れを解消する働きがあります。

◇わらび

ビタミンB2、ビタミンE、葉酸、カリウム、食物繊維がが多く含まれています。

ビタミンBは脂質の分解にとても優れているのでダイエット効果がある他、
生活習慣病の予防や改善にも効果があります。

他にも貧血に効く葉酸や、ナイアシンといったビタミンB群も含んでいます。
ナイアシンは体内でエネルギーを作り出したり、アルコールを分解するときに
酵素の働きを助ける補酵素としての役割があります。

◇タラの芽

カリウム、ビタミンE、食物繊維を特に多く含みます。

カリウムは100g当たり460mgも含まれ、ナトリウムとペアになって働き、
高血圧の予防・糖尿病予防・ダイエット効果が期待できます。

ビタミンEは強い抗酸化作用で細胞の老化を予防し、食物繊維は整腸作用を促す。

また、苦味成分エラトサイドが糖やアルコールの吸収を抑えるので、食後の急激な血糖値の上昇を防ぎます。

◇ぜんまい

ビタミンAとCを多く含み、抗酸化と免疫強化に効果があります。
そのため風邪から生活習慣病まで幅広い症状の予防が期待できます。

また、干したゼンマイは豊富なカリウムが含まれ、体内の余分な塩分を排出して血圧を安定させます。
食物繊維も豊富なので、整腸作用や便秘改善効果もあります。

山菜は丈夫で天候不順の影響を受けにくいため、
農作物が不作の時に人々の命を救ったと言われています。

昔の人は山菜を乾燥・塩蔵させて保存し、飢饉や非常時の時にも食べていました。

また、雪国で育った山菜の方が太くてみずみずしいのですが、これは意外にも恵まれた環境によるのです。
降り積もった雪の下は意外と温かく、外気がマイナス10度でも0度以下にはなりません。

雪は空気を含んでいて熱の伝導率は綿のように穏やかと言われます。
断熱性にも優れているので、植物が冬を越すのに適した環境なんですね。

そして春になると、雪解け水や新鮮な空気を吸って一気に成長します。
まさに雪のお陰で、太くてみずみずしい山菜が採れるのです。

四季のある日本では、旬の食材が季節の移り変わりを教えてくれます。
そして、それを食べてその季節に体を適応させていきます。
旬の野菜は栄養価が高いのはもちろん、その時期だからこそ食べる価値があります。

季節の変わり目は寒暖差があるため、体調を崩しやすい時期です。
山菜を始め、旬の食材を食べてこれからの季節に体を慣らしていきましょう。

山本 和佳


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