【アーカイブ配信】オランウータンとパーム油の悲しい関係(どうぶつの声)


きっとこの記事を呼んでくださってる皆様は知識も意識もレベルの高い方々だと思います。
なので、合成化学物質の危険性や反社会性についてはよくご存知だと思います。

ただ、自然界の安全と言われる成分の中にも、実は環境を破壊し、
生きもの達を絶滅に追い込んでいる物があるという事を今日はお伝えしたいと思います。
今回は「パーム油」についてのお話です~

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まず、ほとんどの方が”パーム油”と聞いてもピンと来ないかもしれません。

パーム油 = アブラヤシ油(パームオイル)
主な生産地はインドネシアやマレーシアです。

”アブラヤシ”の果実から採れる植物性のオイルで台所・洗濯洗剤や
石鹸、化粧品、そして食品にまでわたしたちの日常に多く溶け込んでいます。

この油の性質は、”飽和脂肪酸”を多く含むことから『植物性の牛脂』とも言われています。
そんなパーム油は、世界で最も生産されている油。

日本でも消費、輸入が年々増加中です。
東京都では、都バスの燃料にも使用されています。

普段、何気なく使っている洗剤や石鹸、そして食品の数々。

それらの”原料”を生産する為に熱帯雨林が伐採され、原住民と死の紛争まで起こし、
棲息地を奪われたオランウータンを始め、多くの動植物達が絶滅の危機に瀕しています。

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この”震えるオランウータン親子”は、2012年1月にインドネシア・ボルネオで虐殺の被害に遭っていた所を
国際動物愛護団体に保護されました。

今、まさにナイフを持った人々に囲まれ殺される寸前だったのです。

パーム油会社は「パーム・プランテーション」を作る為に森林を伐採し、
邪魔になるオランウータンを駆除させるために報奨金まで出し、こうやって殺害を繰り返しています。

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このオランウータンは、同じく2012年に頭に37発、全身に67発の銃弾を受けて倒れていたところを保護されました。その後奇跡的に回復したようです。

また、ペット販売として母親を射殺して、その子どもを人間が奪い取って行く事も多くあります。
オランウータンは、子どもを一生に多くは産みません。

そして養育期間も8年程要しますからこのままいくと絶滅危機はもう免れないのです…。

必ずしも必要の無い物の為に、また一つの生命体が絶滅へと加速していく…。
今や絶滅危惧種は数えきれず、日々その数は増して行ってます。

研究者や知識人はよくこれを論しますが、絶滅を静止する手段も掴めないまま、
その種類をデーターにまとめたり、数を数えたり、資料を作ることばかりしています。

地球46億年の歴史を1年で表現したら…。

2月に陸と海が誕生し、
3月にバクテリアが生まれ、
11月に魚類が誕生して、
12月13日に恐竜時代が始まりました、
12月25日に恐竜時代は終焉し、
12月26日から哺乳類が繁栄し、地球は豊かな緑に溢れ、海は青く澄み、
全ての生き物は自然循環の中で幸せに暮らしてきました。

そして12月31日、夜の23時30分人類が誕生しました。

その人類によって、この地球が46億年かけて大切に育んできた自然や
様々な生きもの達は今や物凄いスピードで絶滅・破壊へと追い込まれて行ってる…。

絶滅した動物を蘇らせる方法も知らないのに、
砂漠になった大地に緑と水を取り戻す方法も知らないのに、どうして人間は破壊を続けるのでしょうか。

私は、地球から人間に対する復讐が始まると思います。
いえ、もう既に始まってるのではないでしょうか。

今こそ私は、少しでも、自然から、動物から必要と思われる生き方をするべきだと思います。
動物を殺さない、間接的に殺すような物も使わない。

自然を汚さない、破壊する物も使わない。どこまで出来るか。
このチャレンジはとても面白く、氣持ちよく、清々しいものです。

パーム油最大消費国のひとつである日本人の私達に今、できることは何でしょうか?

消費大国「日本」は、もう自分達のことだけではなく、国内外問わず、
自分達のせいで苦しい思いをしてる世界中の動物達に目を向けていくべきです。

そうした時に、日本人はもっともっと素晴らしい国民性を持って、世界で活躍しだすのでしょう。

小田奈々


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