【一般無料】師走の日本(健康基礎講座)


・冬を○で表現すると?
・語呂にちなんだ知恵の数々。
・お正月行事の意味とは?
・師走はお正月を迎える行事が目白押し。

すっかり冬の寒さとなりました。
日本人は自然に畏怖を感じながら共に暮らしてきた民族で、精神性の高さや言葉の表現の繊細にも表れています。

冬を「山眠る」と表現した日本人。山を人格を持った存在のように捉えていたことが伺えます。
ちなみに春は「山笑う」秋は「山粧う(よそおう)」と言われます。

暦では師走と言われる12月。

師走の由来は諸説ありますが、昔は年の暮れにお坊さんを家に招いて読経などの仏事を行うため
お坊さんが東西に走り回るので「師馳せ月」から転じたものと言われています。

また、「極月(ごくつき)」とも呼ばれるように、年が極まる「年極(としはつ)」が変化したという説もあります。

お正月は歳神様をお迎えしてお祀りする大切な行事です。

歳神様については諸説ありますが、
「とし」は穀物、特に稲が語源となっていることから、豊作をもたらす神様とされてきた事。

もう一つは、禍から守ってくれるご先祖様の霊という説もあります。

この2つの意味を合わせて一般に広まって行きました。

師走はお正月を迎える準備で世間の雰囲氣も慌ただしくなってきますね。

12月13日は「すす払い」「松迎え」などの歳神様をお迎えするための準備を始める日とされてきました。

地方によって若干異なりますが、元々13日に江戸城ですす払いが行われていた事から
この日が「正月事始め」となりました。

また、昔はこの日に門松にする松やおせちを調理するための薪などを山に採りに行きました。

松は古来より「祀る」とかけて神様と交わる神聖な木。
長寿の象徴であり、松竹梅の筆頭として大変尊ばれています。

門松は、お正月に歳神様が訪れるための依代(よりしろ)として玄関に飾られます。

またの名を松飾りとも言われるように、
門松を飾る12月13日~1月7日(地方によっては1月15日まで)の期間を「松の内」と呼びます。

しかし、今ではクリスマス行事があるため、12月28日に飾り始めるのが一般的になりました。

お正月飾りと言えば、今では注連飾りっを飾る家庭が多いのではないでしょうか。

歳神様が降りてくるのにふさわしい場所であることを示し、玄関や神棚、床の間などに飾られます。
結界を作り、不浄なものが入らないよう魔除けの役割もあります。

また、縁起の良い飾り物とされるウラジロ(清廉潔白・長寿)やユズリハ(子孫繁栄)、
ダイダイ(家運降盛)などがあしらわれています。

また、12月22日には冬至を迎えます。

1年で最も昼が短く、夜が長いこの日は、太陽の力が最も衰える日と捉えられてきたので、
ゆず湯に入って無病息災を祈る風習があります。

また、「ん」がつく食べ物を食べると「運」がつくという言い伝えがあります。

冬至に食べるものと言えば「かぼちゃ(なんきん)」ですね。

かぼちゃにはβカロチンが豊富に含まれ、生活習慣病の予防、免疫力の向上、呼吸器系を守る、
皮膚や粘膜の保護・強化、眼精疲労の抑制、肌・爪・髪を健康に保つなどの効果があります。

また、食物繊維が豊富でお通じを良くするほか、血糖値やコレステロール値を下げる働きもあります。

他にも「にんじん」「れんこん」「ぎんなん」「きんかん」「かんてん」「うどん」も含め「冬至の七種(ななくさ)」と呼ばれます。

冬至もクリスマスイベントも終えると、いよいよ街は年末ムード一色。

お正月飾りは28日には飾りましょう。
29日は二重苦で縁起が悪く、31日は「一夜飾り」と言われ、
歳神様を迎える期間として一晩では失礼に当たるので好ましくありません。

そして、1年を締めくくる大晦日。
家族で集まって賑やかに過ごす人も多いと思います。

大晦日の定番とも言える年越しそばには、長寿を祈る意味や苦労や禍を断ち切る意味があります。
そばを食べないと年を越す氣がしないと言う人もいるのではないでしょうか。

氣持ちよくお正月の準備をして一年の区切りをつけ、1月1日に歳神様をお迎えしましょう。

山本 和佳


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