【一般無料】狩猟~野生どうぶつと狩猟犬の壮絶な最期(どうぶつの声)


・銃弾で遊ぶクレイジーな大人たち
・山から引きずり降ろされる命
・山に置き去りにされる命
・銃乱射事件は日本でも起こる!?

先日ゆいで保護した一頭の犬。
猟犬ジャーマン・ポインターのメス、ココちゃん(仮名)はとてもいい子です。
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猟犬と聞くと獰猛なイメージがあるかと思いますが、実は非常に賢く大人しく従順な犬が多いのです。
猟の解禁は春と秋ですが、猟の季節が終わると大半の猟犬は捨てられます。
年老いたり、用済みになった猟犬。
狩猟者の身勝手な期待を背負わされて野山に放たれたが、期待に答えられなかった猟犬。
狩猟期間を終えて、次の猟期までの間の飼育が面倒であるが為に、山に猟犬を置き去りにして帰って行く狩猟者達。
中には、車の後を追いかけてこないように、猟犬の足や体を銃で撃ち、山に捨てて帰っていく者もいます。
その為、狩猟期間中の保健所や動物愛護センターには、猟犬がどんどん持ち込まれます。
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このように狩猟犬の真実が明るみに出たのは2006年のある事件がきっかけでした。
それは真冬の2月。
茨城県取手市戸頭の工務店の玄関先で一頭のイングリッシュセッターが動けなくなってうずくまっているのを発見されました。
心ある人に保護されたその犬は名前をタミーと付けられました。
しかしどうもタミーの様子がおかしい、食欲もなく苦しそうに寝てばかりいる。
後日の獣医の診断によると、タミーの体の中には100発以上の散弾銃の銃弾があったのです。
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タミーは狩猟犬として猟に使われた挙句、飼い主と思われる人物によって散弾銃で撃たれたのだと誰もが推測は出来ました。
この様にして狩猟犬は人間の都合の良いように使われたその先に、裏切りや死が待ち構えているケースが非常に多いのです。

平成25年の犬と猫の殺処分数138,268頭に対して、「狩猟及びその他の理由(害獣駆除など)で殺害された野生鳥獣の数(イノシシ・シカ・サル・カモシカ・クマ・カワウ)は約679,700頭です。

犬猫以外のどうぶつに対しては反応が鈍くなるのが日本の悲しい現実ですが、実に犬猫の約5倍以上の野生鳥獣が毎年銃弾の元で殺害されているのです。

しかもその半数がただの「趣味での狩猟」の犠牲です。

平成25年度に狩猟によって殺されたイノシシ・シカ・クマ・カワウは以下の通りです。
趣味の狩猟で殺された イノシシの数 155,400頭
趣味の狩猟で殺された シカの数 176,400頭
趣味の狩猟で殺された クマの数 500頭
趣味の狩猟で殺された カワウの数 3,500羽

そして残りの半数以上が「個体数調整」と「有害鳥獣駆除」という名のもとに殺害した捕殺数になります。

そもそも「個体数調整」や「害獣」という考え方や「有害鳥獣駆除」という政府を含めた考え方や方針自体が、あまりにも無知であり、完全に間違っていると思います。

なぜどうぶつが人間の住処に降りてくるようになったか。
原因は全て人間にあります。
林業によって野山が破壊され、また、人間の生活圏が山に入り込み過ぎたりしているが為に、どうぶつの住処が無くなり、結果彼らを追い込んでいるのです。
「害獣駆除」という言葉は、住処を追われたどうぶつ達が必至で生きるために餌を求めて人間の生活圏に降りてきた事に対するあまりに身勝手な人間都合の言い訳です。
本当の共存とはきちんと住み分けをし、彼らの領域を極力侵さずに、人間はすでに切り開かれた都会や町中で暮らし、これ以上の森林破壊を行わない事。
農作物が荒らされるからという理由をよく聞きますが、そもそも、彼らの住処を壊してそこに田畑を作ったのだから、食べられて当たり前という感覚を持ち、そのうえで創意工夫をし、奪い合いや殺し合い以外の共存案を考えること。
狩猟期間中は、山間部や河川では、銃声がそこらじゅうから聞こえます。
毎年50万頭以上もの野生どうぶつと、多くの猟犬を犠牲にする狩猟。
日本国内には、一般人が許可を受けた銃が約40万丁もあります。
銃砲店を通せば、新たな銃の輸入も容易に出来ます。
これがどういう事なのか解りますか?

つまり、日本国内でも、銃の乱射事件などを起こそうとすれば、容易に起こせるのです。
これが、一般人(猟友会)に銃所持が許可されているという日本の現実です。

狩猟愛好家とはつまり、どうぶつを殺す事で気持ちが高揚するような精神の持ち主です。
そんな人間に「マナー」、「モラル」などというものがあると思いますか?
狩猟者とは殺すことを楽しんでいる人なのです。
そんな人達は「マナー」や「モラル」、ましてや「自然観」や「生命観」は一切ありません。
銃口はどうぶつのみならず、いつ人間に向けられてもおかしくないのです。
狩猟を他人事だと思わないでください。

そして、山で殺されたどうぶつたちは、体にロープをかけられ、引きずって車まで運ばれ、雪の上や土の上、コンクリートの上を引きずられて山から下ろされます。
人としてまともな神経の持ち主であれば、どうぶつの遺体にロープをかけて引きずって行くことなんて到底出来ません。

日本人が本来持っていたアニミズム、自然に敬意を払う心、八百万の神の精神なんて、どうぶつを殺す人間にはもはや寸分たりとも存在しないのです。

狩猟者にとって、山のどうぶつたちはただの「獲物」です。
そして散々都合よく使うだけ使った猟犬も、狩猟者にとってはただの使い捨ての「道具」なのです。

狩猟は一つの銃弾で2つの罪のない命を奪う卑劣で残酷極まりない行為です。

私達は狩猟を認めてはいけないし、「害獣駆除」などという人間の身勝手な言い訳にも騙されてはいけません。
全ての狩猟と日本における銃の所持に断固反対します。

狩猟のニュースが流れたらその町役場へ意見をする、猟友会へ意見を出す、狩猟について周りに語る、私達ができることは沢山あります。

小田奈々


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